スイーツメディア「ufu.」が主催する「スイーツ食い倒れFES」。
makuakeで、たまたま優先入場券を発見し、友人と各自チケット確保して当日合流。
同行者がいると行列を交代したり、シェアしたりできて有り難い。
寒さと途中からの小雨でかき氷系は断念。
お腹に余裕があったらショコラショーやリオレ(お米のデザート)も試したかったな。
トップ画像は、蜂蜜をテーマにした「DRESS」の展示と、
優先入場についてくる「銀座 松﨑煎餅」のオリジナル煎餅。
おやつやみみ
佐賀県で大人気らしいプリンと焼き菓子のお店で、友人が購入希望。
各日限定30個販売なので味見できてラッキー。
みみレトロプリン
クッキー付き。昔懐かしい、ちょっと硬めの優しい味。
E. F. Lab(エディブルフラワー研究所)
「美味しい花体験」を創作するエディブルフラワー研究所が、8名のクリエイターとコラボした花スイーツを販売。後述するmemento mori店舗にもココとコラボの花のカクテルがあるらしく、HPの画像がとても美しい。
shiori
フリーランスのパティシエール。インスタの美しいケーキ達も必見。
ビオラとカシスのデザート
菫色のバタークリーム(はじめホワイトチョコだと思った)のドームの中に、すみれの香りをつけたカシスソース、フルーツ、クリーム。
クランブルや琥珀糖のようなアクセント食感のパーツもあり、パフェのように華やか。
パティスリー レセンシエル
店舗は文京区茗荷谷。
バラのシュークリーム(右)
カスタードクリームにはバニラビーンズではなく、バラの香りに合うように、桜餅や杏仁豆腐を彷彿とさせるトンカ豆を使用。柔らかいクッキー生地のシュー皮から芳醇なバラの香りが溢れる。
田村浩二
このシェフのチーズケーキも気になるところ。
国産の食用バラのみをつかったジャムで、香料は一切不使用。香りの相性が良いリュバーブが入ることで自然な粘度が出るらしい。豊かな香りに甘味と酸味のバランスも良く、クロテッドクリームやギリシャヨーグルトを合わせたい。
memento mori
世界中から届くカカオ豆、パルプ、クーベルチュールを使ってカクテルに仕上げるバーで、14時から呑めるという素敵すぎるお店。ショコラティエやパティシエとのペアリング企画などもあるとのこと。知らなかったお店に出会うのってイベントの醍醐味。
ラムアイスコング(夢月監修)
カプチーノのような泡の中からパンチの効いたラムとスッキリ系カフェモカ。
chocolart
三鷹市にあるチョコレート工場で、土日に工場直売があるとのこと。
ボンボンショコラと日本酒のペアリングセット
PACARI 70%×風の森
香り華やかなアリバ種カカオに、マスカット様のフローラルな香りで飲みやすい風の森。
DOMORI 70%×黒龍
土の香りのするクリオロ種カカオに、クセ強めの力強い純米吟醸。
KOMUNTU 80%×写楽
ハイカカオの苦味に、前出とは違う系統のクリアな純米吟醸。
Seiste
このシェフも現状、店舗は無く催事限定らしい。アルノーラエールや帝国ホテルでのキャリアもある実力派なので、機会があれば是非ショコラを試したい。
アマゾンカカオのホットドック(右)
サロショでもっとパンチの効いたアマゾンカカオを体験してしまうと、ちょっと弱いかなと思ってしまうものの、サルサソースの効いた普通に美味しいホットドック。
クレープシュゼットパフェ(左)
包んでもフランベしてもいない物をシュゼットと呼ぶ是非はさておき、オレンジとリキュールを効かせた大人のアイス。
Macaroi
毎月フレーバーの変わるマカロン便を届ける、オンライン専門店。
毎月旬のものを使った【デセール会】もあるらしい。
会計システムがてんやわんやの中を友人が苦労してゲットしてきてくれた。
イベントって大変やね。
マロンティラミスのパフェ(左)
熊本県産の和栗とフランス産の洋栗を使用。
エスプレッソのソルベやメレンゲ、栗のチップス、マスカルポーネのクリームやパッションジュレ、ほうじ茶のブランマンジェ等、盛りだくさんのパーツ。
Carpe diem & Patisserie Chocolaterie Recit
高田の馬場で週1回、シェアキッチン営業のみの「Carpe diem」の河村さんが、世田谷区松原の「Patisserie Chocolaterie Recit」のスタッフでもある、ということらしい。
Recitのオンラインで同じモールドを使ったボンボンは売ってるけど、このセットは催事限定のオリジナルっぽい。
インスタでチェックして狙ってたので、会場に入って早めにこのブースに来たら、これがラスイチで滑り込みセーフ。
ボンボンショコラ
説明書が手書きなのも(はじめ絵だけでその場でボールペンで文字を書き足してた)なんだかフリマっぽくて可愛らしい。
青リンゴ×緑茶
美しい濃緑の見事に薄いコーティングから、薄緑の柔らかなガナッシュ
ハ○チュウ的な(良い意味で)懐かしく分かりやすい青リンゴから、緑茶のほろ苦さに抜ける意外性
オレンジ×ほうじ茶
琥珀色のコーティングで少し大きめ
滑らかなガナッシュのほうじ茶の香ばしさが駆け抜け、オレンジピールの粒がピリオドに
アールグレイ×ベルガモット
酸がきつ過ぎない柑橘のほのかな苦味とアールグレイで品良く、六個の中で一番好きかも。
これもコーティングのバランスが綱渡りだけど成功してる
カシス×シナモン
有りそうで無かったヴァン・ショー的な組合せ。ドーム側が薄くて底面が厚いからバランスが心配だったけどガナッシュの溶ける速さとちゃんと釣り合ってて驚く。
コーヒー×バナナ
はじめバナナの香り?と思うも、口に入れると大人!なコーヒー全開。
リキュール感はなく、しっかり甘いのに後に残らない
イチゴ×バニラ
果肉も感じる柔らかなガナッシュとミルキーなホワイトチョコ。
ガーリーだけどほのかな酸味でキレは良い。これもアルコール感なし
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