- ニュージーランド
- スロバキア
- マレーシア
- 南アフリカ
- フランス(×2店)
- マルタ共和国
- スウェーデン
- ウクライナ
デヴォンポート
「レモネード」
2月は真夏のニュージーランドから、海辺の街のショコラトリー。
ホワイトチョコにレモネードを練り込んだガナッシュから爽やかな酸味と苦味が弾ける。
ライラ
「ガリバー〈ココナツボール〉」
スロバキアから、パッケージに点字も刻印する意識高い系ショコラティエ。
コロンビアの提携農場からのカカオと香り豊かな濃厚ココナツ。
シャリッと食感かつマイルドな口溶け。
チョコレートコンシェルジュ
「ボンボンアソートニュー〈テタレ〉」
マレーシアからツリートゥバーのインテリ系ショコラトリー。
ぶくぶく茶的ミルクティー〈テタレ〉は仄かなスモーキーさとスパイス感。
ジャックラビット
「カラフルタブレット」
南アフリカで唯一チョコレートアワードを獲得した実力店。
商品タブレットは六角形モチーフだが、試食会用に特別に三角形で製作してくれたとのこと。
ダークチョコの中のサクサクはキャラメライズしたカカオニブ。
試食に出なかったホワイト系の「アムステルダムミルク」も気になる。
ロワ
「LOVE&THANKS〈塩キャラメルミルク〉」
無敵のショコラ大国フランスから、地元高級住宅地のマダム御用達の老舗。
二種類の味の薄いプレートが小さな箱にぎっしり入って8900円。いや高いな買わないな(笑)
けど、味で言うならこれが一番。粒感の残る塩が甘さを引き締めて上品。
小ポーションがあったら欲しい。
メゾンギャンゲ
「フランボワーズピスタチオ」
フランス南西部のデュラスから、果樹園の中に工房があるというお店。
2層構造で下の層にはフランボワーズソース。
チョコレートディストリクト
「マルタディスカバリーボックス〈オリーブ〉」
一枚一枚が驚くほどしっかりした「箱」入り。文字小さすぎて同世代誰も読めない気がする。
「マルタ共和国の首都ヴァレッタは猫の島なので、港の猫の写真も送りますーってこんなん来たけど、寄りすぎててマルタだか神戸だか分からへん!」と神戸節全開のチョコレートバイヤーみりさんのトークも懐かしく楽しい。
オステリアン
「リコリスキャラメル」
スウェーデンからは、廃校になった学校をアトリエにした夫婦のお店。
北欧では定番だけど、日本では…風邪薬の「カイゲン」が大丈夫な人のみ?OKな、リコリス。
ガッツリ甘いけど苦い。薬草のリキュールで似たものけど、キャラメルなのでもっとパワフル。
リビウハンドメイドチョコレート
ウクライナより。
空路がNGのためポーランドから陸路でベルギー、アントワープでそこから船へ。
神戸港に船便で来るチョコを受け取るのはみりさんが仕事を始めて以来初だそう。
「ヘーゼルナッツ」
チョコ自体は非常にシンプルだけど、並々ならぬ情熱を持って商品を日本に送り出してくれている事を讃えたい。ストーリーを買う、という意味は大きいかもしれない。
カタログにはなくWEB限定。
購入はもちろん、フェリシモ公式サイトから。
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