京都のホテルに荷物を置いて阪急電鉄で大阪へ。
2年目の大阪、今回は迷わず阪急百貨店へ直行。会場の熱気にも負けず先ずはソフトクリーム。
「100% Chocolate Cafe」※2017年にブランド終了
友人のセレクト。産地別にテイスティングできるセットで違いが楽しい。
ランチは敢えて甘くないパンケーキで小休止しつつ、当日ゲットした無料の冊子(分厚!)で作戦会議。特に混雑するポイントや時間を避ければ、会場が広いためか、新宿サロショほどストレスはなく、試食も結構出しているので、見ているだけでも十分楽しい。
って恐ろしいほど買ったけど。
エス・コヤマ
私は「エス・コヤマ」のソフトクリーム。キャラメル風味のショコラとベリーの酸味が美味。
「エス・コヤマ」INTERNATIONAL CHOCOLATE AWARDS 2015
一箱を友人とシェアしたため2粒。
グラッパは、酒とカカオのダブル濃厚パンチ&芳醇な香り。
注目だったバニラ味噌(!)は京都の和菓子的に白味噌、後から仄かにバニラ。斬新なのに上品な後味。
サロショで私が惚れたミズノ氏が西陣の綴織の職人とすると
コヤマ氏は異素材コラボでパリコレを席巻するデザイナーなイメージ。
パティスリー・エス
ホテルに持ち帰って食したもの2ブランド。「パティスリー・エス」のプチフール3種。
右の伊予柑+マロン、ほろ苦さがマロンと中和して不思議な風味。
牟尼庵
シャンパントリュフはガナッシュをコーティングせずにココアまぶしただけでホントにフレッシュ。
どちらも京都の店舗の物で、ナマモノは特に現地ならではのプレミア。
エリタージュ
コフレドデギュスタシオン
目上の方に差し上げるのと同じセットを自分用に購入。
カカオの種が違えば勿論だけど、同じ種で含有量を変えても明らかに味も香りも違って面白い。
全てベトナム産(=酸味が強い)なのに、豊富なバリエーション。
一番濃い右端はかなり個性的…プレゼントにはちょっとキツかったな。
ローランジェルボー
ショコラクリュ
誰かにあげても良い用に予備に買っておいたローチョコのタブレット。
結局自分でテイスティング。
驚くほどの口溶けの良さと、花のような香り。
最後に舌に残るカカオニブの苦み。
タブレットもローチョコも、昨年まで眼中に無かったことを後悔。
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